シャインマスカットの作業、急ぐ

シャインマスカット
スポンサーリンク

山辺のぶどう┃田村農園の田村 崇です。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

残る大粒ぶどうの作業はシャインマスカットだけとなりましたが、思うように進んでいません。
まだ房作りを終えていない箇所があったりで、多忙です。

スポンサーリンク

シャインマスカットの作業

シャインマスカット

田村農園には収獲できるシャインマスカットは三本ありますが、ぶどう園の南側に植えてある木は房づくりを終えて、6月19日(水)一回目のジベレリン(今回は種をなくすため)を浸水させました。
残る二本は房づくりの途中で、作業を進めているところですが、6月21日(金)の午前中は雨ふりで作業はできませんでした。
午後には雨がやんで作業ができそうでしたが、6月22日(土)は朝市の仕事があるため取りやめました。

ナガノパープル、粒が大きくなる

ナガノパープル

ナガノパープルにジベレリンを浸水させたのは6月18(火)で、それから数日が経過した現在は粒が大きくなり、粒ぬき(粒の詰まりをなくす作業)をする時期に入っていきます。

ナガノパープルは皮が柔らかいため、しっかりと粒を抜いておかないと破裂する可能があるため、何度も見直す必要があります。
粒ぬきを終えて消毒を行って袋をかければ、あとは収獲を待つだけです。

最後に

南国フルーツ「フェイジョアトラスク」の花が咲いています。
ナガノパープル横に植えてから約5年が経ち、こんなにもたくさんの花が咲いたことは、初めてです。

なのでひとつの花を取り、他の花に押しつける「人工受粉」を行いました。
うまくいっていれば、今年の9月くらいには収獲できるはずで、楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました