シャインマスカット2本目

シャインマスカット
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ぶどう園の東側にあるシャインマスカット、今度はこの木を剪定に入っていきます。

シャインマスカットやナガノパープルなどの大粒の品種は、枝が太く握力が必要になります。片手だけでは無理な場合もあり、その時は両手を使い剪定することがあります。こんなに太いのは大きな房をしっかりと支えるためですが、大きいものでは約1キロの重さになることもあり枝が太くないと落下してしまいます。

私が栽培を始めた7年前にはあちこちの枝が絡みあっていましたが、不要な枝を切って今は以前にくらべるとだいぶ剪定しやすくなってきました。そして昨年秋にこのシャインマスカット北側にあったナイヤガラを伐採したことで、西側に向いていた枝を一部北側へ向けることができるようになりました。

当園のシャインマスカットの中で最も房をつけてくれている大きな木でとても重要な木であります。9月上旬くらいになると収穫時期となり、甘くておいしいシャインマスカットがたくさん収穫することができます。

そして右下にあるのがシャインマスカットの挿し木、昨年11月に枝を鉢植えしたものでその約1年後に地植えできそうが判断をします。もし根の張りが悪ければもう1年このまま育ててから、地植えします。

シャインマスカットは需要が多いので少しでも多く収穫できるように、1本でも増やしていくのが目標です。

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