6月に入りぶどうの作業も忙しくなってきましたが、デラウエアは成長が進み一粒の大きさがマッチ棒の先くらいの大きさからさらに大きくなってきました。
2回目のジベレリンを終えてから房の長さを約7センチくらいになるように上下1段づつ切り落としことと、雨が多く降ったことで水分を含んだで成長したんだろうと思います。毎年2回目のジベレリン後に肥大化を促進するために水道水を根元にあげていたのですが、今年は雨が降ってくれたことでその必要がなくなり助かりました。
このぶどう園の脇には水路がなく、雨が降らない時は水道水を散布しないといけないので大変です。
さてナガノパープルとシャインマスカットは房つくりもほぼ終わり、種をなくすのを促進するストレプトマイシンの散布は東側シャインマスカットとナガノパープルだけとなり、今日の夕方涼しくなってから行います。
これが終わると次は花が終わった房から1回目のジベレリンを浸水する作業が待っています。
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