柱を新品に交換します。

ぶどう栽培
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柱は棚を支える重要な役目を果たしてくれるので、慎重な作業を行います。

作業工程の1番目は、地面に穴を掘ることです。昨日の雨で土が柔らかくなっていたので簡単に掘ることができました。以前にも同じ柱を何本も立てましたが、土が乾燥していると固くて掘りずらいものです。大まかな部分を掘り終えたら柱の高さが針金よりも15~20センチでるように微妙な調整をしていきます。

作業工程の2番目は微妙な調整を終えたものです。高すぎると針金が上がり過ぎて負担をかけてしまいます。逆に低すぎると柱がぐらぐらしてしまいます。これくらいがちょうどいいのです。

作業工程の3番目は掘った部分にコンクリートブロックを入れて柱を立てます。そしてコンクリートブロックと柱の間に小さな石を入れて固定します。最後に土を埋め戻します。

作業工程の4番目は針金を持ち上げて柱を入れていきます。ちょうど針金が十字に重なったところにしっかりと調整します。そうすることで針金の圧力がかかり固定されます。

今回はまっすぐに立てることができましたが、過去には微妙な調整が足りずにやや斜めになった柱もありました。

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