苗木に肥料を打ち込む

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山辺のぶどう|田村農園の田村 崇です。
ぶどうのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

松本地方は朝晩の冷え込みがあるものもの、日中は夏のように暑い日もあり、ぶどう園の作業をするにはちょうどよいです。
さて10月18日、苗木をしっかりと育てるために作業をしました。

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グリーンパイル

グリーンパイル

「グリーンパイル」とは、木の根元に打ち込む栄養剤です。

私は5年くらい前から使っており、苗木を育てるためには必要であると思っているので、毎年アマゾンから買っています。

現在の田村農園には、植えてから3年から5年の苗木が6本あり、販売できるようになるまで育てています。
デラウェア、ナイヤガラ、紅藤は販売できるほどの収穫量はありませんが、収穫できています。
そのほかに、シャインマスカットも植えてあります。

苗木の根元

デラウエアの根元

写真は根元にグリーンパイルを打ち込んだ後に撮影したものです。
苗木から30㌢くらいの間隔をとり、グリーンパイルの上部へキャップをはめて、カナヅチで打ち込んでいきます。

上部が1㌢未満くらいになるまで、カナヅチで叩いていきます。
時にはグリーンパイルを打ち込む場所が、土の硬いところもあるので、5分くらいの時間がかかることもあります。

合計で6本のグリーンパイルを打ち込みが終わり、無事に成長していくことを願うばかりです。

最後に

次は地面に生えた草を取る作業をして、ぶどう園全体に肥料を撒き、耕運機で耕す作業をしていきます。

そのほかに、最後の消毒も行って、枝の剪定を行う必要もあります。

ぶどうの収穫が終わったからといって、休んでいる暇はありません。

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