山辺のぶどう 田村農園の田村 崇です。
ぶどうのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
ぶどう園には背丈が1センチ程度の青々とした草がたくさん残っており、これをどうやって除去しようかと考えていました。
そう思い「ピンタレスト」というサイトで見つけ、すぐに購入して使ってみたところ、とてもよかったです。
今回は使ってみた様子を書いてみました。
クリーニングシャベルとは?
草を除去することの他にも、側溝に入った落ち葉をかき集めたり、コケを除去することもできる便利な道具です。
クリーニングシャベルには3種類あり、多機能型、隙間の掃除する、細かいゴミを掃き集めるためのものがあります。
私が購入したものは、多機能型と呼ばれるクリーニングシャベルで、価格は楽天市場で2300円くらいでした。
ぶどう園の草を除去
草かきや草刈り鎌を使うのに比べてクリーニングシャベルは、前方に押していくことで草を除去できる道具で、立ったまま作業ができるので便利です。
ぶどう園には小さな雑草が、たくさん残っています。
ぶどう園の棚を支える支柱の間、約1.5㍍×2㍍四方の区画を作業を行うと、約20分程度の時間がかかります。
そしてぶどう園の地面は平らではないため、一度では除去することは困難です。
そのため残っている部分は、もう一度除去していきます。
除去した草は草かきでかき集め、一輪車に乗せてぶどう園の隅へ運びます。
ぶどう園にはたくさんの草が生えていたため、すでに雑草が山積みになっています。
しかし作業はまだ途中で、終わったのは六分の一程度です。
作業ができる時には、少しずつでも作業を続けています。
朝晩は寒いですが日中にお日様がでていれば、暖かくて作業がしやすいので、ありがたいです。
最後に
ぶどう園の草除去が終われば肥料を撒き、耕運機で耕す作業を行う予定です。
季節は11月になり、今年もあと2カ月となりました。
ぶどう園の地面の作業終われば、ぶどうの枝を剪定する作業に入っていきます。
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