ぶどう、春らしい季節が

ぶどう園の風景
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春なので、新しいウォーキング用シューズを買いました。色は白、自分の足にピッタリと合うものを選びました。早速、いつものコースを歩いてみました。軽くて歩きやすく、とても良い靴です。

3月中旬になり、春らしい暖かな日が差し込んでくる季節となりました。外にでていると、体を動かしたくなる気分です。今日もウォーキングにでかけます。

さて、ぶどうの木もこの日差しを受けて、動きはじめてきました。

ぶどうの水上げ
デラウエア

ぶどう園に入ってすぐに、あちらこちらから水が垂れていました。デラウエアでした。2日から3日前は、確認できなかったできなかったです。この日は一斉に水が上がっていました。

毎年、一番早くに水を上げるのは、デラウエアです。これで冬の眠りから覚めてということです。

その他の品種は、これから順々に水が上がってきます。いつも一番遅いのは、ナガノパープルです。すべての木が無事に、冬の眠りから覚めてくれると、嬉しいです。

ぶどうの芽
デラウエアの芽

剪定を行っていた冬の間にくらべて、多少は大きくなったような気がします。発芽するのは、あと一ヶ月先の4月中旬~下旬です。

発芽すれば心配なのは、春先の霜です。毎年心配していますが、私が栽培を行うようになってからは、一度も被害はありません。

霜にやられてしまえば、収穫ができません。特に今年は入れ替えのため、デラウエアの本数が少ないです。

今年はどうなのか、やっぱり心配です。

南国フルーツ「フェイジョア」
南国フルーツ「フェイジョア」

今シーズンの冬は、マイナス10度まで冷え込むことがありました。南国フルーツにとっては厳しい冬でした。

葉は落葉してしまいました。

昨年の春も同じでした。しかし、枯れたかと思っていたら、新たな葉が続々と芽吹きました。今年も同じく、葉がでてきてくれると思います。

「フェイジョアの芽」
フェイジョアの芽

目を凝らして、よく観察してみると、小さな芽が確認できます。ここから、新たな葉がでてきます。

緑の葉がたくさん、茂ってくれると願っています。

最後に

3月も半ば、来月に入れば1回目の消毒を行う季節となります。それまでに、必要な薬剤を準備しないとなりません。

今シーズンから、試しに隣のぶどう園と薬剤を共有します。薬剤を買っても、期限までに使い切れなくて、余ってしまいます。こうなると、廃棄です。

これでは、もったいないです。2件で共有すれば、このようなことは減らせるはずです。そして、薬剤代も半分ですが。とにかく、やってみることにします。

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