ぶどう、目覚める

デラウエア
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ようやく日中の気温が20度くらいまで上昇するようになり、ぶどうが冬の眠りから目覚めてきたようです。

ぶどう農家にとっては春先のおなじみの風景ですが、剪定した枝の先から水が垂れてきます。これが水を吸い上げて活動を始めたということです。冬の間は根からほとんど水を吸い上げずに、春先の暖かさを感じて根からたくさんの水を吸い上げるようです。

現在、デラウエアとナイヤガラの各1本ずつで水を上げているのを確認しています。昨年の記録よりも1週間程早いです。ナガノパープルやシャインマスカットの大粒のぶどうは昨年の記録によれば、今月下旬くらいには水を吸い上げてくれると思います。

間もなく今年の作業も始まります。まずはぶどうが病気や虫の被害に遭わないように、消毒する作業からです。おいしいぶどうが出来るように頑張らないと!!!

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