ぶどうにお礼

肥料
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秋が深まって5時台の松本の気温は2.9度。今まで暖かかったのに、急に寒くなると身体にこたえます。これから毎朝寒さが増していくんでしょうね。

さて今日は、ぶどうの根本に肥料を撒きました。これを「お礼肥」と言い、たくさんのぶどうを実らせてくれたお礼のための肥料です。

その肥料は鶏ふんで、植物の成長を手助けしてくれます。しかし今回はお礼としてあげる肥料のため、長期の効果を期待しません。

当園で使用しているものは、粒タイプの製品で粉タイプより撒きやすいのがメリットです。袋をあけて水を汲むための「ひしゃく」ですくいながら、感謝の気持ちを込めながら1本の木に2〜3杯をあげていきます。「ぶどうさん、ありがとう」。

現在ぶどうの根本には、たくさんの草が生えているため、取りながら作業を行いました。

このあとの作業は、消毒です。ぶどうの葉もほぼ散っていますが、もう少し待って散布する予定です。来月に入れば、剪定作業に入ります。収穫が終わってもこれから来年の準備に忙しくなっていきます。

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