デラウエア摘房

デラウエア
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ゴールデンウイークが終わり5月中旬になりましたが、ぶどうの作業は忙しい時期に入りました。5月9日に田植えが終わったと思ったら今度はデラウエアの芽かき、それに続き房を摘む作業と休む暇がない日々です。

5月11日~12日の午前中にデラウエアの芽かきを終えて、12日午後からは不要な房を摘む「摘房」に入りました。デラウエアの房は4房ついているのが通常ですが、すべてつけたままにしておくと良いものが実らないので半分の2房にします。

下の方から①~④の数字を振ってありますが、このうちの①と④を取ってしまいます。これには理由があって②と③は同じ方向を向いていてこの後の作業、ジベレリンを付けやすいからです。ジベレリンは種なしにする農薬で、カップに入った液体をこの房に浸します。

今日の午後までに約4分の1程度の摘房を終えてありますが、残り4分の3は今週の天気によって左右されてしまいます。予報が外れて晴れてくれればいいのですが・・・。とにかく出来るときに少しずつやるしか方法はないかな。

摘房を終えたらジベレリンを浸水する作業が続きますが、この作業が早かったり遅れたりすると種が入ってしまいます。ちょうどいいタイミングでできればいいのですが、気の抜けない日々が続きます。

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