ナイヤガラ、芽かき・摘房

ナイヤガラ
スポンサーリンク

先日まで日中に寒いことがありましたが、ようやく太陽が顔をだしてくれて初夏の陽気になりぶどうの作業がしやすい時期となりました。

さて現在はデラウェアの作業がひと段落していますが、これからナイヤガラの作業に入っていきます。作業はデラウエアと同じく芽かきから行います。芽吹いても細い枝は実りが悪くて必要がないのでこれらから芽をすべてかきます。

その後はもう一度見直し、芽かきが不十分なところや脇芽をかきます。脇芽とはひとつの芽から二つの芽がでており、本芽の横から伸びてくるもう一つの芽です。これがあると本芽の栄養を取られてしまい良くありません。これはどの品種でもあることで、見つける度にかいてしまいます。

芽かきが終わると今度は摘房します。今年は太い枝には3房、中くらいの枝には2房、細い枝には1房としました。枝にも太いものから細いものまでさまざまなので、枝に合わせた房数にしました。

ナイヤガラはデラウエアと違い種なしにするジベレリンの作業がないので、その点は楽です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました