今シーズン3本目の挿し木

ナガノパープル
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今度はナガノパープルの長く伸びた枝を見つけたため、デラウエアとシャインマスカットと同様に挿し木をしてみます。場所はナガノパープルの親木から西側で南国フルーツ「フェイジョアトラスク」の植えてあるところから数メートル離れています。

まずは長く伸びた枝を地面に一度下ろしますが、この作業が一番大変で枝を折ってしまわないように慎重に下ろしていいきます。なるべく長めに下ろしたいので枝元に近い棚から枝先端を入れ下へ引っ張りますが、必ずどこかで引っ掛かります。その箇所を即座に見つけ剪定ハサミで切ります。

そしてようやく枝が棚下へ下りてきました。今度は鉢に入れる作業です。事前にホームセンターで購入しておいた鉢と培養土を用意します。鉢の中に青竹を1本入れて親木からの枝を縛り付け安定させてから培養土を半分ほど入れて枝をU字にします。(写真左側の下へ向く矢印が親木からの枝)今度は苗木となる枝(写真右側の上に向く矢印)を青竹に縛り付けます。最後に残りの培養土を入れ両枝をバインド帯を使ってしっかり止めて終わりです。

来年の今くらいの時期には立派に成長していることを願っています。

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