剪定した後の風景

デラウエア
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昨日のブログで書いた入り口付近のデラウエア西側、細くて細かい枝がなくなりすっきりとした棚になりました。赤い丸をつけた箇所になります。

太い枝だけを残してみたところ、空洞のようになっていますがこれで良いのです。細い枝を残しておいたところでいい房は付かないし、太い枝にいくための栄養が取られてしまい良くありません。これくらいの隙間があることで太い枝が成長していくはずです。あとは肥料を与えて枝をしっかりと育てていきます。

このぶどう園は昔の栽培方法で作られているのと植えすぎによって途中で枝がぐねぐねと曲がっています。現在は南北または東西にまっすぐ1本に枝を両方向へ伸ばしていく栽培方法をするのが主流です。新たに植えた苗はこうなるように考えて植えてあるので、育って房がつくようになれば作業がかなり楽になります。

しかし、新しい苗が良い房をつけてくれるようになるまでは5年かかります。まだまだ先の話です。

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