松本は5年ぶりの大雪

ぶどう園の風景
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2月中旬の松本、今朝もマイナス7度と冷え込み、まさに季節は冬です。でも日中は、9度
くらいまで上昇するので、やや暖かい日となるようです。

さて、2月10日の午前から降り続いた雪、翌朝には27センチの積雪となりました。松本では
5年ぶりの大雪となりました。市内各所では除雪車が雪をかいていました。それとともに、
住民の方々が雪かきに追われていました。

私も朝3時から、雪かきを行いました。当園前の道は、県道のため除雪車が雪をかいてありました。しかし、駐車場の前にはその雪が積み重なっており、その雪をかいていた訳です。

ぶどう園は?
作業小屋から
自宅2階から

ぶどう園にも多くの雪が積もっておりました。作業小屋の差し掛けには、20センチを超える雪がありました。この差し掛けは手作りのため、これ程の雪が積もると心配です。なので、脚立を下に置き、倒壊しないように対策をしました。

この雪で、南国フルーツ「フェイジョア」の寒冷紗が外れていました。これは、ぶどうの棚に洗濯ハサミで挟んでおいただけで、そこから外れていただけのことでした。

ぶどうの木には、この雪による影響はありませんでした。

この雪が降る前は、土が乾燥していました。しかし、この大量の雪が土に潤いを与えてくれました。松本でこんなに大雪となるのは珍しいことです。

松本の現在は?
2月17日のぶどう園

今は日陰に雪が少し残っている程度で、日常生活には全く支障はありません。自動車で出掛けること可能です。

2月11日午前には大雪でしたが、午後から日差しがあり徐々に溶け始め、2月14日くらいには多くの雪がなくなっていきました。

最後に

あと10日くらいで、3月。3月になれば、ぶどうが地中から水を吸い上げる季節となります。

2月下旬から3月上旬に、すぐに行わなければならない事があります。それは「芽傷」をつける作業です。これは、芽の発芽を促すための作業です。これを行っておかなければ、収穫量が減ってしまいます。

ぶどう園の整理で、この作業を行わなければならないところは、多くあります。そして、この作業が終われば、あとはぶどうの木が水を吸い上げるのを待つだけです。

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