柱を立てる作業を終えてからウォーキングに出かけました。今年度は農業関係の役員を6つ務めているのであちらが済めばこちらもやらないといけない状態で、昨日も夜に会議があり疲れてしまいました。
写真の場所は薄川(すすきがわ)という河川で、私はここが好きで週に3~4回くらいはここに来ます。そしてこの薄川こそがぶどうの生産に適した土壌を作ってくれたのです。遥か昔に氾濫したことによりたくさんの石が流れてきたことで、水はけの良い土壌となりました。ぶどうの栽培には水はけが良くないといけないのです。
ぶどうの生産が始まる前は養蚕のための桑を栽培していましたが、祖父・祖母の時代になってぶどうの生産が盛んになってきました。曾祖父・曾祖母の時代にはこのぶどう園も桑畑でした。
もう12月北アルプスは雪化粧、美ヶ原高原からは豊かな水が流れています。ここには桜が植えられているので、春にはきれいな光景となります。
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