2021年、デラウエアの多くが・・・

デラウエア
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雨降りの日が続きぶどう園の作業が全くできません。なので今年のデラウエアがどうであったのかを書いております。

今年は不作でした。全てではありませんが色付きも悪く小さな房ばかりでした。そして写真中央の赤い丸をつけた部分は粒が抜けています。そして写真奥の赤い丸をつけた房はほとんど粒がない状態です。2021年はこのように粒が抜けているほとんどでした。原因は春先の天候で花が上手に咲かなかったことや、枝の数が多すぎるために栄養が行き届いていないのかもしれません。他にも晩腐病という収穫直前になって粒のところどころが腐ってしまうもので、見つけては粒を抜いてある房も原因の一部に入ります。

地球温暖化でこれから先の気候がどうなっていくのかはわかりませんが、枝の数を減らすことは可能です。以前のブログにも書いてありますが、太い枝だけにすることに取り組んでいます。

来年は立派なデラウエアが収穫できるように、晩腐病という病気に特化した消毒もすることも忘れないようにしないといけないですね。

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