2023年、ようやく

ぶどう栽培
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2023年、年が明けて半月が経過して、ようやく今年のぶどう園の作業を行うことができました。

昨年の秋に行うことができなかった、肥料を撒く作業を行うことにしました。農業関係の役員の仕事などで、作業ができませんでした。今頃になってしまったのです。

蒔いたのは、鶏糞、堆肥、苦土石灰の3種類(写真左から)です。これらをぶどう園全体に撒きました。土壌の改良などの効果があり、ぶどうの栽培には必要なものです。

この3種類を、一輪車の荷台で混ぜ合わせます。もう荷台がいっぱいです。これで一度、ぶどう園全体に撒いていきます。これだけでは少ないので、もう一度同じ作業を行いました。

この作業は1日で終わらせ、次の日から耕やす作業に入りました。しかし、冬の朝は寒いので地面が凍っていました。それと、しばらく雨が降っていなくて乾燥もしていて、相当硬い土でした。

肥料を撒いた翌日に、運良く雨が降ってくれました。それによって土が柔らかくなりました。

耕やすには、耕運機と鍬の両方を使うことにしました。当園の耕運機は「ホンダ ピアンタ」で、燃料がガスなのです。なので寒いとガスが気化しないために、動かすことができません。寒い時間帯は、鍬を使い耕して、暖かくなったら「ホンダ ピアンタ」で耕運しました。

機械を使うと便利ですが、耕運部分に草がなんども絡みつき、その都度取り除きました。これが結構大変な作業でした。草を取り除いてから行えばよかったのですが、手間を惜しんでしまいました。失敗。

まだ、耕していない箇所があるので、また後日行います。

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