ぶどう販売┃山辺のぶどう 田村農園の田村 崇です。
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3月29日午後3時の気温は、21度(ウェザーニュースアプリ)で前日よりも約10度くらい違い、ウォーキングをすると軽く汗ばみます。
ぶどう園の地面には、たくさんのフキノトウが顔を出していたので、スーパーの袋に5袋以上収獲しました。
さて、3月も残り2日となり、ぶどう園のぶどうたちも冬の眠りから覚めてきています。
デラウエアの目覚め
ぶどうが冬の眠りから覚めると、剪定を終えた枝の先から水が垂れてきます。
これが、ぶどうからのサインとなります。
ぶどう園に植えてあるデラウエアのすべてではありませんが、3月29日現在は3本くらいです。
4月に入れば、すべてのデラウエアが目覚めるはずです。
もし、枝先から水が垂れてこないものは、木が枯れている可能性もあります。
3月3日に植えたデラウエア
こちらのデラウエアも枝先から水が垂れていたことを、3月29日に確認して、安心しました。
この苗に行う最初の作業は、写真に写っている青い支柱に、二股に分かれている枝を結びつけることです。
東側向きに1本、西側向きに1本ずつ、地面に支柱を差し込みます。
この支柱によって東西へ誘導していきます。
現在はこの苗が植えてある、すぐ上の棚は空いています。
枝を誘導するには、条件がよさそうです。
最後に
3月29日午後2時くらいに、ぶどう園から南へ2キロくらいにある「薄川(すすきがわ)」へ、ウォーキングに出かけました。
前日夜から降り続けた雨で、川は濁流となっていました。
昔とは雨の降り方が変わってきていることを実感しました。
今年の天候がどうなるかわかりませんが、ぶどうに対して今できることを、適宜こなしていくだけです。
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