ナイヤガラの剪定ほぼ終わる

ナイヤガラ
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ぶどう販売|山辺のぶどう 田村農園の田村 崇です。
ぶどうのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

さて、1月中旬になって寒さが増してきた松本地方です。
予定ではすでに終わっているはずでしたが、寒さによって剪定作業が中断していました。

ナイアガラの剪定は、大ざっぱですが終わりました。

残る未剪定のぶどうは、シャインマスカット3本、ナガノパープル1本、ポートランド1本です。
できることであれば、1月末までに終わらせてしまいたいです。

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残るナイアガラ1本

ナイアガラ残る1本

写真は剪定前のものです。

このナイアガラはぶどう園の南西に植えてあり、隣家と接しています。

2024年1月18日午後12時21分の気温は10.3度(ウェザーニュースアプリ)で、いつもより暖かいと感じました。
残るナイアガラ1本が気になっていましたが、今日ならできると思い、剪定作業に取りかかりました。

しかし天気は曇りで、ときより吹く風が冷たい日です。
0.5ミリ程度(ウェザーニュースアプリ)の雨がパラパラと降ってきましたが、着ているジャンパーを濡らすことはありません。

今日の作業は大ざっぱに剪定することにして、また晴れた日に細かい作業を行うことに決めました。
長く伸びた枝を見つけて切るだけです。

あまり長時間の作業を行うと、寒さを感じてしまうからです。

大粒ぶどうの剪定作業

ナガノパープルの剪定作業

写真はナガノパープルの木です。

2023年にナガノパープルとシャインマスカットの大枝の作りを替えをしたため、2024年の剪定作業が楽にできそうです。

大枝(赤い線)から分岐した小枝(紫の線)の長く伸びた部分を、剪定ばさみを使って切るだけです。
芽の数は1つにします。

2022年までは大枝のつくりが複雑で、収穫までの一連の作業が大変でした。
しかし大枝が一直線になっていると、とても作業がしやすいことが、メリットです。

残る2本のシャインマスカットも同様の作業ができるので、作業の効率化が図れそうです。

ナガノパープルとシャインマスカットの剪定作業は、後日、天気と気温をチェックしてから作業をする予定です。

最後に

モグラによるものか?

最近、ぶどう園の地面にモグラの仕業と思われる盛り上がりが目立っています。
ぶどうに被害がなければいいのですが・・・。

何か対策をしなければいけないと思っていますが、駆除剤をまくことができません。
もしぶどうの木が吸い上げてしまったら、食べることができなくなってしまいます。

どうすればいいのか、悩んでいます。

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