デラウエアの古木、伐採後

ぶどう園の風景
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今シーズンの剪定始め、デラウェア古木を切る作業が無事に終わりました。始めた頃は、かなり時間がかかると思っていましたが、わずか3日でした。伐採後の風景は、鮮やかな青空が広がっています。

写真左から、赤い丸をつけてあるのが1本目のあった場所です。右に向って2本目、3本目となります。

1本目は幹が太かったので、ノコギリで切るには苦労しました。2本目は、幹の半分は以前に切ってあったので、楽でした。3本目は、幹が細いため非常に簡単でした。

そして、1本目の太い幹の根本は腐っていました。ここで50年程、もう限界だったということです。「いままでありがとう」と声をかけました。

切り終えた幹は、作業の邪魔にならないようにぶどう園の隅へ移動しました。残りの枝などは、水田の取水口付近に穴を掘り積み重ねました。

なぜ、ここに運んだかと言うと、焼却するためです。そして、終わった後にすぐ水をかけることができるからです。

12月の終わりくらいに、運んだ分を焼却する予定です。しかし、冬は空気が乾燥して火災になる可能性が高いので、すぐ水をかけられる必要があるのです。

もしものことを考えて、すぐ近くにある消防署に届けを提出します。届けを提出しておけば、近隣から苦情が来ても安心できます。

今後は、この場所へ新しいデラウェアの苗木を植えます。場所は、写真の中で赤い縦線をつけた所で、来年の3月または4月の予定です。

苗木は3年育ててあるものを、インターネットで購入済みです。

2024年には収穫できる予定ですが、それにはしっかりと枝を伸ばさないとなりません。伸びていく棚の所へ洗濯バサミで印をつけました。

伸びる枝と、以前からあるデラウェアの枝が、重ならないようにするためです。もし、枝が重なってしまうと、成長を妨げられることがあります。

そのことを考えながら、今後の剪定作業で行なっていきます。

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