デラウエアの芽、こんなにも早く

デラウエア
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3月も下旬となり、日中の気温が20度を超える日もあり、暖かさを感じられる季節となりました。

3月21日はお彼岸のお中日です。なので、ご先祖様のお墓参りに行ってきました。このぶどう園を
開いた祖父母に感謝するとともに、歴代のご先祖様にも感謝の気持ちを伝えました。

そして御霊舎(みたまや)へ、ぼたもちを供えて供養しました。そしてお昼には、別に用意した
ぼたもちを食べ、邪気を祓いました。

(※神道の御霊舎とは、仏教の仏壇と同じです。)

デラウエアの芽が膨らむ
デラウエアの芽

さてこの苗は、インターネットで購入したもので、今年で4年目となります。冬は寒いので、到着以来ずっとリビングに入れておきました。週に1回は水をあげていました。

現在は、先端の芽が発芽しそうな状態まで、膨らんでいます。暖かいせいなのか、ぶどう園に植えてあるデラウエアとは大きな違いです。まさかこんなに早いとは、思ってもいませんでした。

しかし、今の時期は霜の被害を受ける可能性が高いです。なので霜の降りる時期が終わる、ゴールデウィーク過ぎくらいに、ぶどう園に植える予定です。

それまでには、この芽がかなり伸びてしまいそうです。

水を上げている品種は?
水上げ品種

3月22日現在、デラウェアの他にはナイヤガラやシャインマスカット、ポートランドが枝先から水が垂れていました。4つの品種は、冬の眠りから覚めたということです。しかし、まだ水を上げてこない品種もあります。

毎年一番遅いのは、ナガノパープルです。いつも忘れたころに、剪定した枝先から水が垂れています。もうしばらくだと思いますが。

突然の大雪
大雪

3月18日に春先の雪が降りましたが、昨年も3月22日に雪が降っています。この時期は、寒気が南下して突然の雪が降る時なんでしょうね。

しかし、ぶどうへの被害はなく、雪も翌日には溶けてしまいました。ちょっとしたお湿りとなってくれました。

最後に

このまま暖かい日が続けば、発芽も早まる可能性が高いです。なので、それまでにぶどう園全体に消毒を行わなければいけません。

4月になったら、ラビキラー(カミキリムシの防除剤)と石灰硫黄合剤(越冬害虫駆除など)の散布を行う予定です。

まもなく、ぶどう園の作業が本格的に始まります。

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