田村　崇

ぶどうの作業も慌ただしくなり、ナイヤガラの「芽かき」が遅れ気味な状況なので、急いで作業を行いました。 今年はぶどうの成長が早いため、毎日作業に追われています。

農家にとっては、忙しい「農作業ウィーク」となり、農作業の毎日でした。デラウエアの「芽かき」から始まり、ナイヤガラの「芽かき」など、ぶどうは待ってはくれません。

発芽したぶどうの新芽、霜の被害に遭わなくて、ホッとしています。発芽した新芽が伸び始め、「芽かき」の作業が、目前に迫っています。

今年はデラウエアとナイヤガラが、同じ早さで成長しています。地球温暖化の影響でしょうか。同時に進んでいるので、これからの作業が忙しくなっていきます。

消毒も2回終えて、これから伸びてくる新芽の成長を観察しています。昨日までは膨らんでいなかった芽が、今日は膨らんでいたなど、農業は毎日が新たな発見です。

ぶどうの芽も膨らみ始めてたり、冬の間寒さから守る「ワラ」を外したりと。園内は冬から春へと変わっていきます。

デラウエアの苗木の芽が膨らんできています。室内で保管して水をあげてきたものです。まさかこんなに早いとは、思っていませんでした。

季節は春らしくなってきました。ぶどうにも春らしい光景が訪れています。この時期には、ぶどうの水上げてきます。

季節は春に変わろうとしている３月、ぶどうたちも活動を始める時がやってきました。